松下 和弘

〜 Profile 〜

兵庫県姫路市出身。2018年に東京音楽大学指揮専攻を首席で卒業する。在学時は指揮を広上淳一、田代俊文、時任康文の各氏に、ピアノを植木純、野田清隆の各氏に師事した。

卒業時より、関東を中心に各地のオーケストラを指揮する。近年はオーケストラのみならずオペラや合唱団にも携わり、2022年から現在まで、オペラの副指揮者として『仮面舞踏会』『マクベス』『サンドリヨン』『イオランタ』等、多くの公演に携わった。2024年には『カルメン』『フィガロの結婚』の2作品ハイライト同時上演の指揮を務めた。また同年より、筑波ジュニアオーケストラの講師に就任し、指導および公演の指揮を務める。

2018年にチェコで開催された国際指揮マスタークラスに参加し、Alexander Polyanichko氏に師事した。2023年にウィーン楽派国際指揮者コンクールに出場。また同年に東京文化会館で行われた、東京二期会主催「Tokyo Opera Days −指揮者マスタークラス−」に推薦され、Leonardo Sini氏に師事した。

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